2015年10月19日

症例報告15年10月 「顎関節症」

症例報告15年10月 「顎関節症」

まずは患者様との一枚






「顎関節症」とは
人と話すとき、ご飯を食べるとき使う口を動かすアゴの関節が痛くなる症状をいいます。
口を大きく開ける、食べ物を噛むときに痛みが出て人によっては炎症を起こし水が溜まる場合があります。




原因となりうるもの
・関節の間が狭く動かすときに骨と骨が当たる。
・周りの支えが弱くなる
・筋肉が固くなり動かせない
・かみ合わせが悪い
など沢山あります。


原因を探る
この患者様はアゴの関節が狭くなり炎症を起こし水まで溜まっていました。
狭くなった原因は
・ご飯を食べるときの噛む方が一緒
・頬杖をつく
・横向きで寝ているときにアゴを押さえつけている
が見つかりました。


施術する
狭くなったアゴの関節は動くたびにぶつかりやすいので
ぶつからない様に補助をしながら施術と一緒に口の開け閉めをしてもらいます。
動かした痛みが少なくなってから顎関節へ矯正を行います。

今回は水が溜まっていると病院で診断をうけてきているので
あまり急いだ施術はせず関節の動きを取り戻す事を優先的に行い
マシになった頃合いをみて矯正をしました。




いまでは違和感もなく悪くならない様に相談とメンテナンスに来院されています。



こんな感じで相談中



私は?と気になった方は相談だけでもいかがですか?

以上症例報告15年10月 「顎関節症」でした。  続きを読む


Posted by ライフスタイル 脇 at 15:13Comments(0)院の報告